シミュレータ操船訓練
船長・航海士及び水先人(パイロット)を対象として、初めて船舶に乗船される若手航海士の習熟訓練や船級承認のBRM/BTM訓練、経験豊富な水先人の操船技術習熟のための訓練など、お客様の多様なご要望にお応えする大型フルミッション型操船シミュレータを用いた操船シミュレータ訓練をご提供します。
- 日本海洋科学では、お客様の様々なご要望にお応えする各種操船訓練をご提供しています。
船長を対象とした離着桟操船・投錨抜錨操船・パイロットステーションへのアプローチ操船など、実務に即した内容の訓練や、航海士を対象とした航海当直で遭遇する船舶輻輳海域や視界制限状態などの厳しい条件下でも安全な航行を担保する技術の習得を目指した訓練などをラインナップしております。
さらに、新人航海士の航海当直訓練においては、見張りを重視した基本動作の習得を目標に、単独で当直を運営できるレベルを目指した内容の訓練をご提供いたします。
BRM/BTM訓練では、BRMの概念である「利用可能なすべての資源(Resource)を有効に活用し、Teamを機能させ、安全航行を達成するManagement」について座学で学んだ後、操船シミュレータを使用した演習により実際に体験することで、知識だけでなく実務として使える真の技能の習得を目指す訓練をご提供しております。
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問い合わせ先:運航技術グループ
044-548-9132