海外造船海運コンサルティング
- 海外造船海運コンサルティング
- 開発途上国を主に、国内外において船舶の建造・造船修理施設の建設・海運の整備事業・船舶のリサイクルなどを計画されている方を対象に、「ゆりかごから墓場まで」をコンセプトとして、事業実施のための計画立案・仕様の検討・事業費積算・事業実施スケジュールの検討・経済性の検討などを支援いたします。さらに事業実施時の工事事業者選定のための入札支援も含め、船舶建造・造船修理施設建設・船員養成(施設建造含む)・船舶運航・船舶のリサイクルなど、海事産業に必要な様々なフェーズにおいて造船・海運分野の専門技術コンサルタントとして事業形成・実施の支援を提供しております。
造船事業計画の支援
船舶更新・新規建造に関わらず、お客様に代わり各種船舶の基本設計・図面作成・船価/建造スケジュール検討・造船所選定支援・建造監督業務など、一貫したサービスを提供いたします。特に我が国ODAによる開発途上国向け船舶調達事業や国内の船舶建造では多数の実績を有し、その専門性とサービスは高い評価を頂いております。 VIEW MORE
造船施設設計の支援
船舶の安全な運航に不可欠な造船所・船舶修理施設の建造計画などの支援をいたします。計画立案では設備能力計画と共に新造船・修繕船需要予測から長期キャッシュフローに基づく事業の採算性も検討いたします。また、シミュレータによる施設までの航路や安全な接岸のための検討など、お客様の要望に沿った提案をいたします。 VIEW MORE
海運事業計画
フィリピンやインドネシアなどの島嶼国及び長い沿岸を有し陸上の輸送インフラが未整備な開発途上国においては内航海運が輸送インフラの中核を占める重要な産業となっており、内航海運の近代化は国家経済発展のための最重要課題の一つとなっています。 日本海洋科学はこれら開発途上国の海運の近代化のため様々な支援をいたします。VIEW MORE
シップリサイクル計画
現在、安全で環境に優しい船舶のリサイクルは必須となっております。日本海洋科学では、シップリサイクル条約策定支援・インド国シップリサイクル施設改善事業などに参画し、シップリサイクルに関する施設計画・調査のパイオニアとして、リサイクルヤード改善・有害物質一覧表作成支援など、様々なサービスを提供しております。 VIEW MORE
船員教育機材
船舶事故の約8割がヒューマンエラーに起因しており、国際的な安全基準強化の動きを受け有資格の船員需要が高まっております。日本海洋科学では開発途上国の船員教育機関に対して操船シミュレータなどの船員教育機材の設置計画支援や開発途上国の船員に対するシミュレータ訓練などを提供しております。 VIEW MORE
専門家派遣
開発途上国において、日本の優れた造船技術の導入や造船設計・現場作業員の能力向上を図りたい場合など、日本海洋科学のネットワークを通じて海外で造船技術専門家として活動できる人材派遣の調整を行います。また、要請に基づき、日本のODAによる技術協力スキームにて長期・短期の造船政策指導専門家などの派遣もいたします。 VIEW MOREサービスについてのお問い合わせ
問い合わせ先：国際業務グループ
044-548-9140