新造船建造コンサルティング

お客様が新造船を建造する際に、豊富な経験と専門知識を活かし、新造船契約前の船舶仕様確認から当該船舶の就航まで、様々な角度からサポートします。 お客様が求める品質+αの船舶となるよう、新造船建造に関する作業全体を対象に、安全・品質・工程という視点で、単一的・総合的に厳しく管理することが可能です。

 

お客様が新造船を建造する際、新造船契約前における船舶仕様確認や建造初期段階における承認図面審査など、新造船計画段階から就航まで一連の工程において、新造船建造業務及び船舶運航業務に関する知識と経験が豊富な担当者が、品質及び機能・性能の確保、さらには就航後に船舶を運用する船員が安全・効率良く運航・メンテナンスなどの実作業が実施できるかを考慮したアドバイスなど、現場の実態に則したお客様目線での上質なサポートサービスを提供しております。
また、建造開始後からの新造船建造監督業務におきましては、新造船建造に関わる検査立ち会いはもちろんのこと、日々のパトロールや建造造船所との工程会議・品質会議及び安全に関する会議を通じ、安全・品質ならびに工程の確保をすべく、必要に応じた建造造船所や機器製造メーカーへの指導も含め、お客様がより良い船舶の建造ならびに就航を達することができるようにサポートをいたしております。

新造船建造監督

日本・韓国・中国・フィリピン・フィンランド・フランスなど、国内外の数多くの造船所で、過去35年以上にわたり650隻を超える新造船の建造監督サービスを提供してまいりました。 当社の品質管理システム(QMS)に則った建造監督サービスの三本柱である「安全管理」・「品質管理」・「工程管理」をモットーに、海運会社で培ったQMSマニュアル・監督マニュアル・重要項目チェックリスト等のマニュアル及びツールを駆使して質の高いサービスをご提供しております。
また、お客様と現場監督及び当社担当者が、建造状況の情報を同時に共有できるインターネットを介したITツール「CaCiCa」を開発し、お客様が安心して当社のサービスをお使い頂けるように環境を整えております。

新造船建造監督

新造船建造図面承認

海運会社で培った船舶運航及び保守管理に関する技術的ノウハウの蓄積を最大限に活用し、お客様の要望に応じた新造船契約前の船舶仕様の確認、また契約後の船舶建造初期段階における承認図面審査業務をご提供しております。承認図面審査は船体部・機関部・電気部及び貨物部、それぞれの分野における経験豊かなエキスパートが業務を担当し、プロフェッショナルな視点で審査を行います。承認図面審査の結果は、建造現場監督とも共有され、実際に図面通りに建造されているか否かの確認を行い、また承認図面担当者には建造現場監督から実際の建造現場の状況がフィードバックされ、その後の承認図面審査に反映されることで、お客様の要望を確かなものにしていきます。

新造船建造図面承認
  

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問い合わせ先:新造船グループ
044-548-9135

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