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海事教育訓練とは
PEC操船シミュレータ講習
 
PEC(Pilot Exemption Certificate)制度とは、強制水先区において一定の航海履歴回数を有する船長に対して強制水先の義務を免除する制度です。

平成17年の水先法の改正により、この航海履歴回数の一部を操船シミュレータ講習で代替することが可能になりました。但し、講習は国土交通省の認定した講習実施機関において受講しなければなりません。
当社はこの認定第一号を取得した実施機関です。

⇒ 認定書はこちら

受講者には履歴換算のための講習修了証明書が発行されます。

 
 
講習には、すべて大型フルミッションの操船シミュレータを使用致します
 
 
講習時間は1人約2時間半〜3時間です。
 
 
講習可能な認定ルート
講習は、受講者が航海実歴の軽減を受けようとする認定について複数パターンの中から用意された講習シナリオに従って実施されます。

現在、全36認定ルートのうち、佐世保区内及び那覇区内の2ルートを除く34認定ルートについての操船シミュレータ受講が可能ですが、これら2ルートについても近日受講可能となる予定です。
 
 
講習の概要
操船シミュレータ講習は、1つの認定ルートにつき約120分〜150分の時間で行われます。講習の大まかな流れは以下のとおりです。

(a)オリエンテーション(10分)
操船シミュレータ講習の目的、実施体制、進行方法及び評価方法について講習評価員から説明があります。

(b)Passage Plan(15分)
受講者は、講習評価員の指導の下、操船するルートについてのPassage Planを立案し、評価員に対して説明します。

(c)慣熟訓練(15分)
受講者は、操船シミュレータ機器の操作方法、講習に用いる船舶の操縦性、講習時の操船スタッフの体制等について把握するため、シミュレータ機器を用いた慣熟訓練を行います。

(d)操船シミュレータ講習(60〜100分)
受講者は、操船する認定ルートごとに設定された講習シナリオに従って、シミュレータ講習を行います。

(e)採点レビュー(10分)
講習評価員は、採点のガイドラインに基づき、受講者のPassage Planning並びに操船シミュレータ講習における操船について評価します。採点レビューでは、講習評価員が採点シート及び操船シミュレータ航跡図を受講者に提示し、採点の結果について説明します。レビュー終了後、講習修了証明書が受講者に交付されます。

 
 
航海実歴の軽減
次表に示すとおり、シミュレータ講習の採点結果により、軽減される航海実歴回数が異なります。シミュレータ講習の得点が90%以上の場合は、新制度による航海実歴増加分を1回のシミュレータ講習により全て代替することが可能です。それ以外の場合は、シミュレータ講習を複数回受講することにより、必要な航海実歴の軽減が可能となります。
シミュレータ講習得点
軽減するべき航海実歴回数
軽減率
一般船
(20回)
一般/
関門区
(30回)
危険物 /関門
(42回)
危険物積載船
(44回)
更新実歴
(3回)
航海実歴軽減回数
90-100%
20回
30回
42回
44回
3回
100%
80-89%
10回
15回
21回
22回
2回
50%
70-79%
5回
8回
11回
11回
1回
25%
69%以下
1回
1回
1回
1回
1回
(1回)
講習不成立
航海実歴として認めない
 
航海実歴認定ルート ⇒ 詳細はこちら
 
 
受付: 随時
講習場所: 株式会社日本海洋科学 本社 ⇒ 案内図はこちら
受講料 : 1ルートにつき150,000円(消費税別)
講習受講者は、受講前の指定期間内に当社指定の金融機関にお振込み下さい。
申込方法: 「操船シミュレータ講習受講申請書」「本船データ」「乗船履歴」に必要事項を記入の上、下記宛に郵送またはE-Mailにてお申し込み下さい。
申請書はこちらからダウンロードできます。 ⇒ ダウンロード
郵送先: 〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地
ソリッドスクエア西館3階
株式会社日本海洋科学 海事事業グループ 海事教育チーム
 ※封筒に「PEC操船シミュレータ申し込み」とご記入下さい。
TEL: 044-548-9132
E-Mail: maritime-training@yms.co.jp
 ※件名に「PEC操船シミュレータ申し込み」とご記入下さい。
記載事項を確認の上、受講可能な場合は別途、講習に関するご案内をお送りいたします。