事業案内 海事コンサルティング 船舶運航コンサルティング 海事教育訓練 システム販売
 
  お知らせ:
   2017/7/26  LNG燃料船とバンカリングに関し当社社員が講演しました。
   2017/7/24  海洋水産システム協会で当社社員が講演しました。
   2017/7/10  当社上梓『実践航海術」が平成28年度日本航海学会航海功績賞を受賞しました。
   2017/5/29  バリシップに出展しました。
   2017/5/22  航海功績賞記念特別講演を行いました。
   2017/4/24  当社社員共著書『リスクマネジメントの真髄−現場・組織・社会の安全と安心-』が出版されました。
   2017/4/10  Gastech(ガステック)Japan 2017 出展報告
   2017/1/4  韓国港湾技能訓練インスティチュート(釜山校)の関係者が来社されました。
   2017/1/4  日の丸自動車興業(株)殿に“水陸両用バス”を納品いたしました。
   2016/12/1  当社上梓「実践航海術」が住田正一海事技術奨励賞を受賞しました。
   2016/10/3  重要文化財「氷川丸」ボランティアを後援しています。
   2016/9/29  当社社員によるセミナー講座:
  「最近のLNG船運航(運航及び新技術)とLNG燃料船の現状」
   2016/8/3  中部地方整備局より優良工事等の表彰を受けました。
   2016/8/1  操船シミュレータにピボット・ポイント表示機能を追加しました。
   2016/7/27  フィリピン国台風ヨランダ災害の復興事業完工式が行われました。
   2016/7/22  当社上梓「実践航海術」が山縣勝見賞を受賞、本日同賞贈呈式が行われました。
   2016/4/27  熊本地震で被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。
   2016/4/4  フィリピン訓練機関に操船シミュレータを納入しました。
   2016/4/1  高解像度ウェザールーティングを開発しました。
   2016/3/14  神戸大学大学院におけるワークショップで当社社員が発表しました。
   2016/1/29  当社製品iMasterがClass DNV・GLより世界初の型式承認を取得しました。
   2015/11/25  ARI社と技術協力に関する覚書を締結いたしました。
   2015/11/10  「実践航海術」の新刊紹介記事が日本船長協会の月報に掲載されました。
   2015/10/1  創業30周年を記念し「実践航海術」を出版、国内海事教育機関に寄贈しました。
   2015/9/9  イスタンブール工科大学 海事学部長および教授が来社されました。
   2015/8/27  COMPASS 9月号 に当社操船シミュレータの記事が掲載されました。
   2015/7/6  最新の操船シミュレータ(世界初4K解像度)を開発・導入しました。
   2015/7/1  海上保安大学校より感謝状をいただきました。
   2015/7/1  川崎汽船殿へ操船シミュレータを納入いたしました。
   2015/5/1  ECDIS 訓練コースの修了者が1000人を超えました。
   2015/4/1  神戸大学大学院 海事科学研究科 と 産学連携しました。
   2015/3/21  名古屋海洋博物館に操船シミュレータを納入しました。
 
  創業30周年を記念し「実践航海術」を出版、国内海事教育機関に寄贈しました
 
当社は、創業30周年を記念し、船舶の航海に関する実務書「実践航海術」(Practical Navigator) を出版し、海事社会への貢献に向けた取り組みの一環として、本書を国内海事教育機関(商船系、水産系大学、高専、高校、訓練船等)に寄贈いたしました。

当社(株)日本海洋科学は1985年9月にランドマリタイム株式会社として発足し、自社開発の操船シミュレータを中心に、船舶の航行安全対策をはじめとする海事コンサルティング、船舶の安全運航に関する検船業務、さらにはBTM/BRM訓練や各種操船訓練、ECDIS訓練などを初めとする海事教育業務など、国内を代表する海や船に関わる総合コンサルタントとして、海事社会と共に今日まで発展して参りましたが、本年9月に創業30周年を迎えました。

本書「実践航海術」( Practical Navigator)は、社内にプロジェクトチームを立ち上げ、現役の船長・航海士を含む当社社員約40名が分担し、執筆しました。

本書は当社が創業以来培ってきた実務経験による知見をもとに、ISMコードが発効されて以来、航海計画、BTM/BRM、ウエザールーティング、ECDISなど最新の技術を含め、グローバルスタンダードとして、現在の外航船舶で一般に採用されている技術を取り入れています。

従来、こうした海事関係の参考書の多くは、航法や運用、航海計器、海洋気象など、いくつかの内容に分類され、それら一つ一つに対し、理論的に論じられています。しかしながら、本書では実務面を特に重視し、理論的な記述は極力抑え、今現在の外航船の現場である船橋において、どのように船を運航しているか、さらにはどのようなシステムが船橋に存在し、それを船長や航海士がどのように活用しているか、船舶の安全運航の達成に向け、どのような工夫がなされているか、これまで複数の書籍に分かれていた要素を横断的に一冊にまとめた日本初のテキストとなっています。

このように本書では、まさしく外航船舶の現場そのものを惜しみなく、ふんだんに盛り込んでおり、現役の船長・航海士はもとより、船舶職員を志す学生にも乗船実習だけではイメージのつきにくい、現状の航海実務が網羅されているので、プロの船舶職員に向けた入門書としても最適な内容と言っても過言ではありません。

現在、海上輸送量はリーマンショックなどの影響を受けながらも、右肩上がりで増加を続けており、さらに海運業界においては環境問題への対応やオフショア船の運航など、新しい課題にも直面しており、海事知識をもつ優秀な若者・学生への期待は年々増しています。

このように、これからの海事業界を担っていく学生達に対し、“航海の現場”を知る参考になれば、という想いから、国内海事系教育機関の図書館に本書を寄贈致しました。

各教育機関の練習船等への備え付けも含め、寄贈総数は約200冊となっています。

当社は、日本を代表する海事コンサルタントとして、今後も、国内外のお客様に高品質なサービスや船員教育を提供し、国内外の海事社会の発展に向け、さらなる貢献ができますよう社会の動静に目を向け、新しい技術を取り入れながら、お客様と共に常に前進してまいります。


実践航海術 Practical Navigator

関根 博 監修 /(株)日本海洋科学 著

成山堂書店

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